" />

生理・月経 読書メモ

『シンニホン』この国はスクラップ&ビルドで生まれ変わってきた。

こんにちは、あおぼうです。

5月26日。朝から『シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)』を読んでいました。
この本はとても分厚くて全437ページもあります。おまけに入手するのも難しくて、やっと買えました。分厚い本は電子書籍だと、めくるのが億劫だったり全体量が把握しづらいので、やっぱり紙がいいなと思ってしまいます。

本の感想を一言で言うとすれば、やはり今のこの国は老人のためにお金を使っていて、これからの未来を切り開いていく若者への投資が少ないので、その投資をどうしていくか、そしてその投資はどこに向かうべきなのかという提言でした。

そしてジャマおじジャマおばになって、中年層が若者を評価するのではなく、若者のためによきマネージャーになること。

地球全体のことを考えていくこと。AI時代にも教養やリテラシー、人間としての魅力や、学校教育、特に大学のあり方への内容がてんこ盛りです。

これからは、ジェンダーの解消、働く人のミスマッチをなくすこと(今、人あまりで人材不足なのは市場に欲しい人材がいないから)そして、文系理系関係なく、理数知識、特にデータ素養があること、そして世界言語の英語と、中国語。

幸い、私は仕事で英語も中国語も扱うのですが、これからはそれが標準装備になるのでウカウカはしていられません。

女性のチカラはどこまで最大化できるか

女性活躍については、残念ながら私としては女性はまだいっぱい働けって言うふうに聞こえてしまいました・・・男性の方が家事をしていなくてその分を仕事に使っている。女性は家事を家電を武器にやりくりしているが家事が少なくなればもう少し仕事に回せる・・・・

そんなふうに書かれていたような気がするんですけども、

23で就職してから社会人8年目。
いい意味で、下駄も履かせてもらったし、虐げられてもきました。まだ女性はお茶くみとかハイヒールを履く、女性だけ制服があるとか、産休育休での昇進や仕事との両立の壁、結婚で寿退社する同僚が多いから、人事面談で結婚の予定を聞かれるなど・・・

最近はホリエモンの「ピル飲んで働き方改革」に反応してしまいましたが
これは生物の尊厳としての月経サイクルを薬でなんとかしてまで、社会の歯車として使われているような気がしてならないのです。

体が悲鳴を上げているときには、鎮痛薬のほうではなく、悲鳴を上げないような自働き方ができないかと、そっちの方にフォーカスしていきたいなと思っています。

日本ではまだ幹部に女性が少なく、そんなおじさんたちの運営する会社経営の中で、1つの底辺の仕事をする歯車としてではなく、体力や月経、20代30代の若いうちに出産がきてしまうライフサイクルなどの身体的なハンデはあるにしろ、そこをうまく馴染ませながら社会に貢献していくような、新しい形の社会構成が見出されればいいなと思います。

もし女の子ができたら、日本では教育を受けさせないほうがいいと感じたのですが、そうではなくて女の子でも体力的なハンデが関係なく、本人の能力で勝負できる仕事につかせる、そんな教育をすると言うところを目指すと良いのかなと思いました。
具体的には、オランダで育てたいと思っていたのが、台湾でも育ててみたいな的なシフトです。

これからの時代へ

本の終盤で感染症の話が出てきました。
これまで人間が大量に死んできたのは
①Famine飢餓
②Plague疫病
③War戦争
です。
ペストが流行ったときに人口が減ってしまって、それが産業革命の大きなドライバーになったと言う記述がありました。
今はコロナを引き金として、どんどん現物がテクノロジーに置き換わっているように思います。電子マネーだったり、名刺も電子化、ハンコもいらない、通勤もしない、PCで自宅でお仕事をする。今、まさにテクノロジーがコロナによって大きなドライバーでプッシュされているように感じます。
勤め先は製造業なので、これからどんどん人が減りそうだなと思うのですが、そこが心配です。

One Book One Action

さて、この本を読んで次に行動をどんな起こすかと言うことを考えました。

私はテレビで見たりTEDで安宅さんを見ていて、昔日本がずたずたの状況の時代に黒船がやってきて、慌てて第2フェーズ、第3フェーズまで頑張ったと言う話を聞いて感銘を受け、この本を買おうと思ったのですが、この本を読んでみるとそこら辺の歴史の転換の内容よりも、これからの未来に向かって政策提言のほうにすごく関心気がありました。

とにかく若い人たちにお金を使うこと、そして、読み書き算盤だけではなく自分の手足や人とのコミュニケーションの中で学んでいくことが改めて重要感じました。

この本の中で言及されていますが、これからの時代は学校で学ぶことをスポンジのように吸収する力ではなくて、大きく全体で物事を捉えてその中で気づいた事は何かその気付きの方が重要になってくるようです。
今31歳ですが、これから後輩や、自分が子供を産んでどう育てるかって言う指標になったような気がします。

それから奨学金についてですが、私が台湾に留学していた時の経験を思い出しました。
奨学金は日本では借りるのが前提だと思っていたのですが、台湾では給付型が当たり前です。本書でも大学院生について給付型のことが述べられていましたが、なぜ台湾の人に奨学金をもらっているけども、これから500万円を返さないといけないのかと話が噛み合わなかった時があります。
そこで日本の国力の低さ、特に教育分野にかけるお金の問題を自分で実感しました。そして台湾の人たちの高学歴さにも圧倒されました。

今後30代40代は、再教育が必要と言うことでMOOCという単語を学びました。
スタンフォードやハーバード&MIT日本ではGACCO、慶應大学のSFCのグローバルキャンパスのことが紹介されていました。
これから検索して、みてみようと思います。

それから中国GAMというのが何回か出てきたのですが、これは意味がわからなかったのでこれから調べます。

それから本と、映画を読んでもっと教養をつけていこうと思いました。
次に読みたいと思っている本は、この本に出てきた『銃・病原菌・鉄』です。
この本はいろんな本に出てくるので、ずっと前から読みたいと思いながら、本が高くてなかなか読めずにいました。
でもあまりにも多くの本に出てくるのでやっぱりこれは読むべきだなと思います。それから映画では風の谷のナウシカとブレードランナーを見ようと思います。

気付き>>>>>>>スポンジ

この本で新たに理解した概念ですが、AIには入口と出口があることを知りました。
私は音声入力でこのブログを書いているのですが、入力する方と、
アウトプットする方があるそうで(そりゃそうか)AIでの利益はより力を発揮しすると言うことで、一旦切り離して考えないといけないという事が新しい気づきでした。

本書の、最後の1行に湯川秀樹さんの「1日生きることは、1歩進むことでありたい」とある、私もそのように行きたいなと思います。

読み応えと裏腹に、安宅さんが「自分に残された時間が少ない」との1行が、確かに年齢を数字で見ればそうなのですが、こうして本に残して、たくさん売れて、そしてみんなが読んでボトムアップされていくのっていいなと思います。
私の若さもどんどん少なくなっていく。どんどんジャマおばに近づいていく。

今は自分のことでいっぱいですが、いや、でも、ベクトルは理想の方をしっかり向けています。

最後に、生まれ故郷の佐賀藩の記述と、辰野金吾さんの名前が出てきました。
他の人物名ももちろん確かに出てきたのですが、どこの人なのがあまりわかってません。
私の子は佐賀についてはあまり理解しないで育ってしまうかもしれないのが、私の故郷への罪悪感につながりそうです。

-生理・月経, 読書メモ

Copyright© あおぼうのカイゼンちゃんねるのブログばん , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.